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2010.02.28 19:27|いのち


今日は 2010年東京マラソン の日。

こえだ'sオトウト が完走したそうです!

残念ながら悪天候となってしまった今日、
彼は冷たい雨の中、自分と戦いながら走っていたのだ。

よくやった!オトウト!!








ワタシ は東京マラソンのたびに思い出すことがある。


それは ワタシの出産マラソン


去年、2009年の3月22日。

ワタシ は病院の陣痛室にいた。



そう、出産というゴールに向かって走っていたのだ。





これは去年の3月21日。

天気がとても良かったので、
シュジン と2人、近所の公園へ行った。

まだかたい蕾をつけた桜の木の下でお弁当を食べた。

mataniti.jpg

「まだ咲かないよね~」

「今年はお花見できないなぁ」

「来年は3人でお花見できるかな」

など、これから来る春
家族が増えることへの期待を口にしながら
園内の桜を見て回ったら
ひとつだけ、たったひとつ、咲き始めた大きな桜があった。

一輪の桜の花



宝物を見つけたような気持ちになった。




この日は3連休の中日。

ワタシ の出産予定日は4月5日だったので
おそらく“最後”の、のんびりした2人だけの休日。

妊婦健診では「予定日くらいになる」ということだったので
せっかくの連休、
「明日は温泉に行こう」と計画。

日帰りできる距離で、貸切露天のある温泉をチェックし
準備万端、早朝出発に備え早めの就寝についた。


妊娠後期になり、睡眠が浅くなっていた ワタシ。

その晩もぐっすり眠ることはできず、
寝たり起きたりの繰り返しだったのだが



いつもと同じ、静まり返った夜中



バシャ!



と、まるで水風船が割れたような感覚と音。
(いや、実際にそんな音はしていないだろうけど
ワタシ にはそう感じたのだ。)



破水した。



夜中、2時ごろだったと思う。

産婦人科に電話を入れて状況報告すると
「ゆっくりあわてずに車でいらしてください。云々」と言われ
眠っている シュジン を起こした。



シュジン は飛び起きると
黙って ワタシ を抱きしめた





不安?

不安はなかった。


「とうとうきたか!」というワクワクした気持ちのほうが大きかった。



そうして ワタシタチ は、夜の首都高速を走ったのだ。

準備していた温泉用バッグではなく
入院用バッグを持って。








破水は22日の早朝。

まだ陣痛らしいものがなく、破水が続いていたので
「安静にしててね」という指示通り
病院のベッドで過ごした。


テレビを付けると東京マラソンが放映されていて
シュジン と2人で眺めていた。


IMGP0066.jpg


ワタシ の出産マラソンも始まっていた。



壮絶な 東京マラソンそして出産マラソン



東京マラソンって壮絶???

おそらく。

だって、ワタシ と同じ病院に松村が搬送されてきたんだもの
マラソンで死にかけたという松村邦和(そう、バウバウね)

シュジン は松村を見舞う
和田アキ子や峯竜太に会ったらしいし。




でも考えてみれば、
もし、この破水が一日遅れていたら
東京マラソンで道路は封鎖され
ワタシ はスムーズに病院へ辿り着けなかった

そして、もし、あのまま温泉に行っていたら
温泉地や車中で破水していたかもしれない。

そんなことになっていたら、さらに入院は不可能。



これは ムスメ の最初の親孝行ではないか?

ワタシタチのムスメ ってすごい天才じゃない??


「いい子だなぁ~」
「ありがとね~」と親バカ脳はすでに起動していた(笑)



で、ワタシ の出産マラソンですが。


結果から言うと、
破水したもののなかなか陣痛が強くならなかった ワタシ は
22日に入院し、
23日、陣痛促進剤点滴して出産

促進剤を打ってから出産するまで、わずか3時間。

3時間?

ほんとに3時間!?



いやいや、死ぬかと思ったんですけど・・・



陣痛を ワタシの言葉 で表現すると
ボーリング球が大腸から排出されるような感覚

しかもそのボーリング球がお腹の中で激しく上下し
ワタシ の内臓を激しく打ち付ける感じ。



世間的には『鼻からスイカ』というが
そんなもんじゃない!



『ボーリング球排出』です。


 




3時間の陣痛。


一番苦しかったのは
そのピークがどのくらいなのかが分からず
終わりのない痛みに耐えること。

先の見えないゴールに向かって走り続ける妊婦ランナーだ。


そして一番怖かったのは
自分が産むということ以上に
「痛いー痛いよー」「死ぬー」「う゜ぅぅぅ」と
大声でもだえ苦しむ見知らぬ妊婦の声

あれは、今まで聞いたどの怪談話より怖かった・・・。

陣痛待ちで“他人の苦しむ声”は聞かせるもんじゃないと思った。
頑張れるものも頑張れなくなるではないか。


ああ・・・・・
あらためて振り返って文章にしてみると
こんなドラマ(というか言いたいこと)があったんだなぁ。







ワタシ はこれからもずっと
東京マラソンが行われるたびに
この日の出来事を思い出すんだろうな。


いまでこそ笑って言えるけれど
産後、「もう二度と産まない」と言ったことや
陣痛中にでさえ「もう産むのやめる」と
シュジン に泣きついたことを(笑)




そして
やっと ムスメ に出会えた瞬間のことを思い出すんだ。

baby1.jpg

いままで見たことの無い小さな生命

小さいのにとても大きな存在

baby_20100228111429.jpg

分娩室へ駆けつけてくれた母の喜ぶ顔を。

出産のその瞬間まで、ワタシ のために
走り回ってくれていた シュジン の幸せそうな顔を。

出産で疲れているのに
朝が来るまで ムスメ の寝顔を眺めていた夜のことを。



ちなみに、
ワタシタチ が退院した同日
入院していた松村も退院しました。

縁があるのかしら~



関連記事1 → 振り返ってみよう

関連記事2 → 母乳育児

関連記事3 → 祝・オメデタ



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